羽入のブログ

クソ雑記。目指せ1日1記事

GCコンの塗装について

 こんにちは。

 

 そういえばGCコンの塗装についてまとまった記事を見たことがないので、ここに記しておこうと思った次第です。 

 

※ただし、塗装といえばガンプラにスプレー缶吹き付けた程度しか塗装経験のない素人羽入が、ネットの知識を頼りに自己流で身につけた方法なので、間違えている部分もあるかと思います。そこを留意してご覧ください。

 

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今回解説するのはスプレー缶を用いた塗装です。

 

用意するもの

GCコン 2000円〜

・細めのプラスドライバー 500円程度

・Y字ドライバー 500円程度 

・脱脂剤(食器用洗剤で代用可) 100円〜

・紙やすり(600〜1000番程度) 100円〜

サーフェイサー 500円程度 

・塗装したい色のスプレー缶 600円程度

トップコート(ウレタンクリアがオススメ) 2500程度

・防護マスク 1000円程度

 

予算は10000円みとけば問題なし。ウレタンクリアをネットなどで安く入手できると大きいです。

 

紙やすり以下はおもちゃ屋さんのプラモコーナー、y字ドライバーとウレタンクリアはホームセンターなどで手に入ります。

 

手順

 

1.バラす

 GCコンをバラします。これについては他でブログにまとめている方がいらっしゃったと思うので詳しくは割愛します。基盤を取り外して、ボタンパーツとコントローラー表面パーツだけの状態にして下さい。

 

2.洗浄、やすりがけ、脱脂

 まず、塗装の際に邪魔になるので手垢やホコリなどを爪楊枝で取り除き、水洗いします。水洗いが終わったら水気をよく拭き取り、塗装したい場所をやすりがけします。細かめの紙やすりで大雑把に、光沢がなくなるまで満遍なくやすりがけします。次に、塗装を剥がれにくくするために脱脂という作業を行います。食器用洗剤を溶かした水を桶にため、そこに塗装するパーツを投入。10分ほど放置します。放置後はよく水洗いして水気をしっかり拭き取って下準備は完了です。

 

3.塗装

 いよいよ塗装です。塗装に入る前に、パーツ類を固定するため、竹串や割り箸をパーツにさして、箱か何かにテープで固定しておくと塗装がしやすくグッドです。

 まずサーフェイサーを吹きます。パーツから15cmほど離して、タレが出ないよう2回か3回に分けて薄く塗っていきます。このスプレー缶塗装についても、ググればたくさん記事が出てくるので参考にしてみて下さい。

 同じ要領で、十分にサーフェイサーが乾いたことを確認してスプレー缶を吹いていきます。何回にも分けて薄く吹いていくのがコツです。GCコンは十字キーやcステがある部分の側面と、持ち手の裏側に塗り残しが出やすいので注意して下さい。なおスプレー缶を重ね塗りするときは、目安として45分は屋外で乾燥させて下さい。

 

4.クリアー

 さて、3までの工程で好きな色のGCコンパーツが手元にあると思います。このままではすぐ塗装が剥げてしまうので、上からクリアーというもの吹いていきます。今回使用するのはウレタンクリア。プラモコーナーに売っているアクリルクリアやエナメルクリアと間違えないで下さいね。なお、エナメルクリアを使用するときはホームセンターで防護マスクを購入し着用、必ず屋外で使用して下さい。(スプレー缶も)

 クリアーもスプレー缶と扱い方は大体同じで、薄く、3回に分けて吹いていきます。注意したいのは乾燥時間で、スプレー缶と違いクリアーは、クリアー剤によって乾燥時間が大きく異なるので、缶の表示をしっかり読み込んで下さい。また、吹き終わった後、磨くにしても、そのまま使用するにしても丸3日は時間を空けて下さい。

 

5.完成

 以上で塗装自体は全行程終了です。お疲れ様でした。

 

 

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 いかがでしたでしょうか。塗装技術や仕上げについては全く触れられませんでしたし、ググれ!ばかりで見直していて申し訳なくなってきますが、いくらかでも参考になれば幸いです。細かい部分については質問していただければ答えられる範囲でお答えします。

 

 

ここまでお読みいただいてくれてありがとうございます。長文失礼いたしました。   

 

羽入